手軽に体を温める手湯について、物理療法研究会の実験が紹介される

 足湯のように手だけを湯につけて体を温める「手湯」の効果について京都新聞の「@キャンパス」で取り上げられた。実験をして記事にまとめたのは本学理学療法学科内で活動する物理療法研究会のメンバー22人。サーモグラフィーを使って体の温度変化を足湯と比較しながら計測した。実験に参加した1回生の桑原勝彦さん(19)は、「手湯の前後では体感温度がかなり違って驚いた。特に上半身が手湯をしている時にぽかぽかと温まってくるのが感じられた」と話した。また、記事では洗面器と空き瓶を使って家庭で気軽に挑戦できる手湯の方法も紹介されている。

【2014年1月8日 京都新聞に掲載】

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