本学学生が火災防止を呼びかけるフラッグとティッシュをデザイン

 山科消防署からの依頼を受けて、本学学生が火災防止を呼びかけるフラッグとティッシュをデザインした。フラッグは2月27日から山科駅前地下道に一斉に展示され、通勤通学者たちに注意を促している。フラッグを担当した美術部の赤尾美由希さん(文学部歴史学科3回生)は、「小さな防火の取り組みでも、みんなが意識すれば尊い命が救われることもある。そういう願いを込めた」と話した。防火広報用のティッシュは高橋秀門さん(文学部文化財学科3回生)が担当し、今後、街頭啓発で配布される予定だ。

【2014年2月28日 京都新聞に掲載】

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