醍醐中山団地陶灯路を開催

 11月3日(土)、本学が協定を締結する京都市営醍醐中山団地(京都市伏見区)にて「醍醐中山団地陶灯路」が開催されました。
 このイベントは、醍醐中山団地町内連合会と本学現代ビジネス学部の学生たちで組織するまちづくり研究会が主催し行われました。今年のテーマは「模様の羅列」で市松模様や亀甲(きっこう)、青海波(せいがいは)など綺麗な和柄が表現されました。
 今年の8月18日(土)には、さまざまな形の清水焼に彩色しアクセサリーを作るワークショップも開催し、地域に在住の子どもから高齢の方まで約100人に参加いただきました。準備の段階から幅広い年代の方々の交流の機会を作ることや、京都の伝統産業である清水焼を身近に感じてもらうことがこのイベントの目的です。当日は学生や地域住民約50人が協力し、約3500個の陶器を並べ、ろうそくに灯をともしました。また、近隣の保育園教諭による和太鼓パフォーマンスや、本学吹奏楽部による演奏も行われ、参加者は秋の夜長に優しい光を見ながら演奏を楽しみました。

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