マッセー大学短期研修を実施

230508-1715-1.jpg
 2月6日(月)から2月25日(土)にかけて、マッセー大学(ニュージーランド)短期研修を実施し、国際英語学部の学生15人が参加しました。 国際英語学部では、2回生前期から全員が1年間の海外留学を経験し、英語力に加えグローバルな視点を備えた思考力やチャレンジ精神、多文化共生能力を養うプログラム「SAP(Study Abroad Program)」を行っています。

 本研修は、コロナ禍でSAPが中止となった19年度生(2023年3月卒業)と20年度生教職課程履修者※(参加当時3回生)を対象に企画されました。卒業後を見据え、ディスカッションやプレゼンテーションを中心に、英語の運用力を高める授業やビジネス英語の授業など、社会で生かせるような特別プログラムが組まれました。また、他国からの留学生たちとの交流や、国際感覚を身につけ、国際理解についての見識を広げることを目的とした現地企業訪問、小学校訪問なども行われ、ニュージーランドの文化やビジネス、教育などへの理解を深めました。

 参加した学生からは「3週間という短い期間だったが内容はとても充実していた」「日本にいるとなかなか体験できない、生の英語を使う機会があってよかった」「マッセー大学の教職員もホストファミリーも現地の人々もとても温かかった」との声が寄せられ、参加満足度の高い研修となりました。

※教職課程履修者は前期6ヶ月の留学(旧プログラム)であり、前期が中止になったため今回の対象となった。

230508-1715-5.jpg  230508-1715-3.jpg 230508-1715-2.jpg  230508-1715-4.jpg 

2023年度一覧へ