またまた予想外な来訪者⁈ビーチバレーボールの海外トップ選手がコートで練習!

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写真左から、江口貴弘氏(本学コーチ)、Phoebe Bell選手(Australia)、久岡千夏さん、Martin Kaufer選手(Germany)、Caitlin Bettenay選手(Australia)、Ky Landers選手(Australia)

 2023年10月31日(火)、11月1日(水)の両日に、ビーチバレーボールの海外トップ選手4名が本学園のKYOTO TACHIBANA スタジアムにあるビーチスポーツコートで練習を行いました。
 選手たちは、11月4日(土)・5日(日)に行われるジャパンビーチバレーボールツアー2023第10戦須磨大会を前に練習施設として本学を利用。この大会には、本学女子バレーボール部ビーチバレーボール部門・石原泉さん(経営学部3回生)と久岡千夏さん(経済学部1回生)ペアも出場します。練習には久岡さんが参加し、選手から指導も受けました。
 ビーチスポーツコートは、2022年3月にKYOTO TACHIBANA スタジアム内に設置され、京都府下では初となる大学常設コートです。公式大会にも使用されている本格的なコートで、ビーチバレーボール、ビーチサッカー、ビーチトレーニングなど幅広く活用することができます。同年5月に京都橘学園と京都府バレーボール協会とのビーチバレーボール振興に関する包括協定を締結しています。人的・物的支援とともに、協会主催の大会や選考会の実施など、相互に連携し、京都から日本を代表し世界で活躍する選手の輩出をめざしています。

 練習に訪れた選手たちからは「京都橘学園のビーチバレーコートは、見晴らしのいい場所にあり、景観がとても美しく、練習に適した場所だと思います。砂の質も硬すぎずちょうどよく、コート外のスペースも広いため、伸び伸びと練習に取り組めました。大会前にこの場所で学生と一緒に練習できたことはとてもいい刺激になりました。またぜひここに来たいと思える環境です」と話してくださいました。

 練習に参加した久岡さんは「世界のトップレベルの選手と一緒に練習でき、自分が今どのレベルにいるのかを再認識しました。特にサーブに課題が見つかったので、速さを磨きつつ、今日一緒に練習した選手に少しでも近づけるように、そして来シーズンでは全日本ビーチバレーボール大学男女選手権大会での優勝をめざし、これから意識を高く持って日々の練習に励みたいと思います」と力強く語ってくれました。

 日本のトップ選手の指導を担ってきたコーチの江口貴弘氏は「同じ競技でも考え方や練習の方法は人によって異なります。今回、ビーチバレーという共通言語を通して、"社会とのつながり"や"海外選手とのつながり"など、学内だけでない交流ができるいい機会になったと思います。私のこれまでのリソースを活かしてこうしたつながりを作りながら、選手同士が高めあい、納得のいくプレーや結果につながるよう指導していきます」と話してくださいました。今後もビーチバレーボール選手たちの活躍に注目です!



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