【経営学部・経済学部】東京ビジネスツアー（大企業就職コース）を開催しました

　2024年１月30日（火）～31日（水）、経済学部と経営学部の２回生25名が東京ビジネスツアーに参加しました。本ツアーは、就職・進路選択に向けた視野を広げることやインターンシップへの参加促進等を目的に、経済学部と経営学部で独自に実施しているキャリア支援企画です。今年度は経営学部の平尾毅教授がコーディネーターとして実施しました。

　１月30日（火）、株式会社ドコモgaccoコンテンツプロデュース部部長・山田崇氏を講師にお招きして講演会を開催しました。「自分らしく歩むキャリア形成について」をテーマに、地域課題解決に向き合うマインドや公務員から民間企業への転職、活躍している社会人の共通点、公務員時代に取り組まれた具体的な事例等のお話をうかがいました。

　講演会に続いて、現在都内の企業で働く本学経営学科の卒業生２名をお招きし、卒業生交流会を開催しました。在学時の就職活動や企業選択のポイント、就職後の働き方など、先輩からたくさんのお話を伺い、学生たちは自分らしいキャリアのイメージを掴むことができました。

　１月31日（水）、武蔵野大学有明キャンパスにて、一橋大学名誉教授で現在、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授の米倉誠一郎氏を講師にお招きした講演会を開催し、武蔵野大学経営学部会計ガバナンス学科・星野雄介准教授のゼミの学生とともに参加しました。「自分らしく社会で変化を生み出すために」をテーマに、海外ビジネスにおけるイノベーションの事例を挙げながら、新たなビジネスモデルの展開や技術革新の重要性等についてお話をうかがいました。

　講演会に続いて開催された星野ゼミの３～４回生と修士課程の学生との交流会では、「自分らしいキャリアを切り拓く」をテーマに学生同士のグループワークを行いました。武蔵野大学の学生との意見交換で多様な価値観や考え方に触れ、学生たちはたくさんの刺激を受ける有意義な時間を過ごしました。