【歴史遺産学科】南健太郎准教授が坂本城水中調査成果報告について、大津市と合同記者発表を行いました

 本学は、坂本城跡の水中の考古学的調査を令和4年度から実施しており、令和5年度より大津市と「大津市内中世遺跡詳細分布調査に関する覚書」を締結しています。2025年4月16日(水)、本調査の主担当である文学部歴史遺産学科の南健太郎准教授は、報道機関に対し坂本城跡水中調査の成果を報告しました。

 一連の調査で、湖中石垣の周辺に、これまで未確認の石群、礫群を確認。その周辺から石群、礫群の時代を示す遺物を採集する成果が得られました。
  

▼文学部歴史遺産学科

▼『水・陸から挑む考古遺産の継承』南健太郎
 

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