9月5日(月)から9月15日(木)にかけて、本学健康科学部理学療法学科の教員と学生が、滋賀県野洲市に住む高齢者の体力測定、認知・心理検査を行いました。
これは野洲市と連携して取り組んでいる、同市在住の高齢者の健康づくりに関する調査研究の一環で、介護予防プログラムの基礎資料を作成することを目的としています。今年で3年目となる取り組みで、今回は約250人の高齢者が握力や上体起こし、長座体前屈、認知・注意機能などの測定・検査を行いました。高齢者と教員・学生との触れ合いのなかで、真剣ながらも笑顔あふれる場となりました。
今後、参加者向けの結果報告会や、野洲市への調査報告書の提出を行う予定です。
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