8月24日から26日にかけて韓国で開催された「アジア救急救命CPR(心肺蘇生法)大会」に、本学の救急救命学科学生による「めざせ、救急救命アジア学生チャンピオン」プロジェクトのメンバーが参加しました。
この大会は、韓国で開催されたアジアの救急救命学会「EMS ASIA2016 -The 4th Asian EMS Conference-」に併設して、アジアの救急医療レベル向上を目的に開催されました。
本大会には、日本、韓国、台湾、シンガポール、マレーシアから11チームが参加。大会では、英語で外国人に対して救急活動を実施。また、さまざまな国からの救急隊による救命活動も見学し学びを深めました。参加した学生は「外国の救急隊員と交流できたことなど、大変貴重な経験となった。ここで得た知識、技術、経験を救急救命学科の学生にも伝えたい」と話しました。
「めざせ、救急救命アジア学生チャンピオン」プロジェクトは、本学学生から応募される主体的な企画を選考し、本学が資金面で援助する取り組みである「たちばなドリームチャレンジ企画」として実施されました。
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