日本語日本文学科書道コースの「2020年度卒業制作展」を開催

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 本学文学部日本語日本文学科書道コース・文学研究科博士前期課程歴史文化専攻の「2020年度卒業制作展」が、2月5日(金)から7日(日)の3日間にわたり、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら京都文化博物館(京都市中京区)で開催されました。今春卒業を迎える4回生33人と大学院生1人が、漢字とかなの六曲屏風と巻子または帖の2作品を制作し、計68点が展示されました。皆さんの実力を遺憾なく発揮した力作ぞろいの制作展となりました。
 日本語日本文学科書道コース4回生の吉山誓乃さんは「新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下ではありましたが、無事開催でき、とてもうれしく思っております。4回生全員で行う最後の展覧会が多くの皆さまに見届けていただけたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。」と話しました。
 開催日は学生、父母、教職員、一般の方々など545人の来場があり、盛況のうちに終了しました。
 「卒業制作展」に出品された作品は、「2020年度卒業制作集」に掲載されています。

※マスク着用や消毒など、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で開催されました。

 

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 本学のWEBマガジン「TACHIBANA DISCOVERY」では、卒業制作展に展示する作品の最終選別の様子や先生へのインタビュー、最終選別を終えた学生の声もお届けしています。こちらもぜひご覧ください。

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