ワイカト大学語学短期研修を実施

　2月13日（月）～3月3日（金）にかけて、ワイカト大学語学短期研修を実施し、学生12人が参加しました。ワイカト大学は、ニュージーランド・ハミルトンにある国立大学で80ヵ国からの留学生が約2,000人在籍しています。

　この研修プログラムは、英語の授業や地元の文化に触れるためのアクティビティなどで構成されています。
　学生たちは、英語の4技能（リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング）や、現地の文化、生活について学びました。
　渡航前にプレイスメントテストを受験することで、自分の英語力レベルに合わせた英語学習に取り組むことが出来ます。教科書を用いて基本的な文法を学修する一方で、洋楽や洋画を用いてリスニング力を高めるなど、4技能バランスよく学修しました。授業以外でもイングリッシュクラブやスポーツデーに参加するなど、積極的に語学力向上に努めました。
　また、ホームステイを通じて日本とは異なる食事や習慣を体験し、週末にはニュージーランドの美しい自然やワイトモ洞窟やカランガハケ峡谷、ハミルトンガーデンなどの観光地に訪れるなど、現地の人々や学生との交流を深めました。

　参加した学生からは「ニュージーランドでの生活の中で、日本にはない文化・習慣・価値観・考え方に触れることができた」「英語が上手く話せなくてもホストファミリーが親身に聞いてくれたのでとても安心できた」「様々な国の食事や文化に触れることができた」などの感想が寄せられました。英語力だけでなく、異文化に対する理解や国際感覚を身に付けることができる貴重な機会となりました。