2023年9月5日(火)~9月9日(土)、経営学科「プロジェクト演習Ⅱ」の授業で、楊秋麗准教授が担当するクラスの3回生3名が中国西安市での現地調査および西北大学(中国・陝西省西安市)にて研究成果発表と交流を実施しました。
本学学生と西北大学の学生との研究交流は、2022年12月18日(日)にオンラインで開催した「2022年度日中学生フォーラム※」に引き続き3度目となります。今回、3名の学生はそれぞれの研究グループを代表して、リアルな中国市場で現地調査を行い、事前に文献調査を通じて得た中国EC市場における日本企業の経営戦略に関する知識をさらに深めました。
研究成果を発表した後、学生たちは西北大学日本語学科の授業(担当教員:高橋智子先生)を受講し、西北大学でのキャンパスライフなどを体験しました。
学生たちの西安訪問は5日深夜西安空港で教員と合流し、翌日の市場調査でも疲れを見せず、真剣そのものでした。海外での活動を通じて、学生だからこそできる様々なことに挑戦することで、自身の成長につなげる機会となりました。