学生が経営するカフェ「Partage」が学外イベントに出店しました！
現在、経営学部8名と国際英語学部1名の9名の学生が学内で経営しているテイクアウト専門カフェ「Partage（パルタージュ）」が、12月9日（土）に京都市役所前で実施された学外イベント「京都シン・オープンマーケット」に出店しました。今回の出店は、学内で営業をしていた際に、関係者の方からお声掛けいただき実現しました。学内で通常営業を行う傍ら、学外への出店にむけた営業許可の申請、イベントでの販売価格設定、販促物の作成等の様々な準備を進めてきました。
「京都シン・オープンマーケット」は、"環境にやさしい×地産地消"をテーマに、街の活性化と農村の活性化を繋ぐことを目的としたイベントです。当日は、京都地場の農作物や加工品などの店舗が出店し、また地元小学校による商店街の魅力紹介やダンスサークルによるパフォーマンスなどの企画が行われ盛況でした。Partageは、一杯ずつ豆を挽いて丁寧にハンドドリップしたコーヒーやカフェオレを提供。お客さまからとても好評でした。
Partageについて興味を持って話しかけてくださる方がいたり、他の出店者さんと交流したり、現地での様々な人との繋がりを通して学ぶことがたくさんあり、学生たちにとって貴重な機会となりました。
【山本大暉さん（経営学科・2回生）のコメント】
学外への出店のお誘いがあった際、「普通の学生生活を送っているだけでは、経験できない貴重な機会。チャレンジしたい！」と思い、引き受けることにしました。出店にあたり、営業許可の申請、飲用水の確保など自分たちで調べて、動かなければいけないこともたくさんありましたが、イベント当日は多くの人にコーヒーを買っていただき、楽しみながら取り組むことができました。起業に興味があるので、今後も学内外のイベントに積極的にチャレンジしたいです。もし機会があれば学外にPartageの店舗を構えたいと思っています！
【村上怜央さん（経営学科・3回生）のコメント】
京都市役所は、子どもの頃によく遊んでいた馴染みのある場所なので、今回のイベント出店は、とても新鮮な気持ちで取り組むことができました。学外への出店、また自分たちが主体となって地元のイベントに参加することは初めてだったので、とても貴重な経験をさせていただきました。将来は自分で起業することを考えており、Partageの運営や学内外で行われる様々な企画との連携を通じて今後も多くのことを学んでいきたいと思います。
