【歴史遺産学科】南 健太郎准教授と学生4名が鹿児島県徳之島で零戦の調査を実施しました

 
 2025
822日(金)、鹿児島県大島郡天城町喜治海岸沖で文学部歴史遺産学科・南 健太郎准教授と歴史遺産学科学生4名(3回生1名、2回生3名)が太平洋戦争末期の零戦の調査を実施しました。

 この調査は本学学術研究推進助成費による研究で、喜治海岸沖の水深約17mの海底にあるプロペラの調査など、零戦の現状記録(サイズ計測、各部位の観察、三次元計測)を行いました。

 今後、南研究室では太平洋戦争時の歴史遺産を保護・継承していくため、水中・陸上の戦争遺跡の調査を継続して実施していきます。
 

■南健太郎研究室 参考URL
・坂本城水中調査成果報告について、大津市と合同記者発表
 https://www.tachibana-u.ac.jp/news/2025/04/post-1441.html
・舞鶴沖冠島近海の水中調査を実施
 https://www.tachibana-u.ac.jp/news/2025/09/post-1480.html
・TACHIBANA DISCOVERY「国内で水中考古学が学べる大学は貴重 歴史遺産学科で発掘する 学ぶ力を切り拓く力」
 https://www.tachibana-u.ac.jp/discovery/interview/4872

■文学部歴史遺産学科
 https://www.tachibana-u.ac.jp/admission/faculty/heritage/

 

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