シンポジウム

女性歴史文化研究所では、毎年、シンポジウムを開催し、研究成果の社会への還元を行っています。

女性歴史文化研究所シンポジウム

・シンポジウム一覧[1.3MB]

・2022年度

「考古遺物からみる先史の女性・子ども・家族」

日   時 2022年6月18日(土)13:00~16:30
会   場 キャンパスプラザ京都 5階第1講義室
受 講 料 無料
定   員 120名(先着順)
講   師
阿部 千春
(北海道庁縄文世界遺産推進室 特別研究員/
 元函館市縄文文化交流センター館長)
中久保 辰夫
(本学文学部歴史遺産学科准教授)
コーディネーター 増渕 徹(本学文学部歴史学科教授)

6月18日(土)、女性歴史文化研究所シンポジウム「考古遺物からみる先史の女性・子ども・家族」が3年ぶりにキャンパスプラザ京都で開催されました。コロナウイルス感染症防止のための人数制限を伴うものの、100名を超す市民が来場しました。

今回のシンポジウムは、縄文時代と古墳時代の遺跡・遺物に焦点をあて、当時の女性・子ども・家族の姿や心を読み取ろうとする企画で、2名の講師により講演が行われました。

まず、北海道庁縄文世界遺産推進室特別研究員の阿部千春氏が「縄文時代の家族と母性 ―北海道の縄文遺跡を事例として―」と題したテーマで、2021年に世界文化遺産に登録された17の「北海道・北東北の縄文遺跡群」のうち、道南にある6遺跡の発掘調査から出土した、女性をかたどる中空土偶や子どもの足形を捺した土板などの遺物についての講演を行いました。次に、本学文学部歴史遺産学科の中久保辰夫准教授が「古墳時代の家族・ジェンダー ―近畿地域の事例を中心として―」と題したテーマで、近畿地域の古墳から出土した埴輪などの遺物からみたジェンダー分析について講演を行いました。

その後、コーディネーターの本学文学部歴史学科の増渕徹教授が加わり、パネルディスカッションが行われました。会場から性別役割や分業の実態についてなどの講演内容を深める質問が多数寄せられ、パネリストによる解説や議論が重ねられました。参加者のアンケートでも「大変興味深かった。原始・古代の歴史的事実から自分自身のジェンダーバイアスを見直すことが可能だと感じた」などの声が寄せられるなど、遺跡の研究によって歴史に対する認識が改まり、現在の生活の更新につながることが再認識され、盛況のうちにシンポジウムは終了しました。

・2019年度

「近代ヨーロッパにおける女性の社会進出-イギリスとフランスの事例から-」

・2018年度

「発信する皇女たち-斎王を中心に-」

・2017年度

「食の歴史とジェンダー -日本とアジア-」

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