国民健康保険とは、日本で安心して医療を受けるための保険制度です。在留資格が「留学」を含み、日本に中長期(3ヶ月を超えて)滞在する方は国民健康保険への加入が必要です。
所定の保険料を支払うことで、病気やケガにて対象範囲の診療を医療機関で受けた際、国が治療費を負担してくれるので、窓口で支払う金額は実際にかかった医療費の3割ですみます。
居住地市区町村の保険年金課
在留カード、パスポート
日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人は、国民年金に加入し、保険料を納付する必要があります。
ただし、保険料の納付が困難な学生には、「学生納付特例制度」があります。申請が認められた場合は保険料の納付が猶予されますので、国民年金保険の加入と併せて申請を行ってください。「学生納付特例制度」を申請された場合は、審査決定まで時間を要するため、申請結果通知が届くまで、保険料は払わないでください。
詳細については、居住地の市区町村の保険年金課で確認してください。
居住地市区町村の保険年金課
在留カード、パスポート、学生証