卒業などで母国への帰国など日本を出国する際の必要な手続きについて記載しています。片付けや手続きが多いため、出国が決まったら、早めに準備するようにしてください。
契約書に記載されている退去届け出日までに不動産業者または家主へ知らせなければなりません。まずは不動産会社へ退居日を通知し、必要な手続きを確認してください。直前に申し出ると次の月の家賃を請求される場合があります。 退去時は、部屋をきれいに掃除し、入居したときと同じ状態にしてください。傷や汚れ、残留物があると、別途費用を請求されます。
電気・ガス・水道、インターネットなどの公共料金の解約の手続きを行ってください。このうち、ガスは、宿舎によってはガス栓閉栓のために立ち合いが必要な場合があります。いずれも余裕をもって解約手続きをしてください。
大学を離脱した日より14 日以内に、出入国在留管理庁へ「所属(活動)機関に関する届出」(離脱)を提出してください。出入国在留管理庁窓口、郵送、またはインターネットを利用して届出を行なうことができます。
居住地の区役所で、各手続きを行ってください。
パスポート、在留カード、国民健康保険証、国民年金手帳(国民年金加入者のみ)、マイナンバーカード
帰国する場合は、銀行口座の解約が必要です。利用している金融機関で解約手続きを行ってください。
在留カード、通帳、キャッシュカード、印鑑
契約している会社の案内にそって、解約の手続きを行ってください。
日本を出国するとき、空港で在留カードを入国審査官に返してください。