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現代ビジネス学部・木下ゼミの学生が「香りっぷ」の完成発表イベントを開催

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左がTachibana(橘)、右がSakura(桜)

 現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の木下達文准教授のゼミで学ぶ学生たちがこのほど、リップクリームを独自開発しました。1月15日(水)、「香りっぷ」と名づけられたこの商品の完成発表イベントが、本学の中央広場と学生ラウンジを会場として開催されました。約2年をかけて木下ゼミの4回生17名が企画・開発したリップクリームは、本学内にある京都橘学園生活協同組合(生協)で販売が開始されています。
 イベント当日は、フラッシュモブというサプライズ企画や、協力をいただいた企業の担当者からの挨拶、また学生自身が制作したCMの発表会が行われました。フラッシュモブでは、一般の学生が多く集まる中央広場で突然音楽が流れ、アカペラ同好会の歌とともにゼミ生が少しずつ加わっていくという構成で、周囲で見ていた学生も飛び入り参加するなど盛り上がりを見せました。
 「香りっぷ」は大学名の橘と、京都御所紫宸殿にある右近の橘・左近の桜をモチーフにした桜の香りをイメージしたフレグランスが特徴の2種類のリップクリームです。延べ1000人以上の学生にヒアリングを行い、男女ともに、香水に馴染みのない人でも使いやすい商品をめざして企画されました。プロジェクトリーダーの桝田祥太さんは、「リップクリームに限らず橘の香りを使った商品は非常に珍しい。香りとデザインにこだわって企画し、自信を持ってご紹介できる商品ですので、ぜひ手に取ってください」と話しています。
 本学生協での販売価格は、1本380円(税込)。2本セットは、プレゼントとしても使えるようメッセージカードをつけて販売しています。また、一般の人にも購入できるようインターネットでも受け付けています。

香りっぷ オフィシャルページ 
プロモーション映像  ※表示されない場合はYouTubeで「香りっぷ」と検索してください。  

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      木下ゼミの学生たち

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フラッシュモブの様子

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