12月6日(日)にキャンパスプラザ京都で行われた「京都から発信する政策研究交流大会」で、本学大学院の大田雅之さん(文化政策学研究科文化政策学専攻2回生)が京都府知事賞を受賞しました。
大田さんは、「京都市における高齢者の居場所の課題と展望について」をテーマに口頭発表を行い、学部生と大学院生からそれぞれ1人が選出される京都府知事賞を受賞しました。大田さんは、「6年間、山科をフィールドに研究を行ってきたことが活きたと感じる。これまで支えてくれた人たちに感謝したい」と話しました。
このほか、ベスト質問賞に本学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の早川諒さんが選ばれました。
この大会は、公益財団法人大学コンソーシアム京都が主催し、京都の大学で学ぶ学生が都市の抱える課題を見つけ解決するための方法について研究、発表することを目的として行われています。