8月6日(土)から8日(月)にかけて、本学学生が和歌山県那智勝浦町を訪問し、同地域の観光政策についての課題や改善策を提案しました。
今回は、現代ビジネス学部木下達文教授のゼミ生ら48人の学生が、グループに分かれ観光地などを視察。最終日に行われた報告会では、同町の花井啓州町観光協会長や町観光産業課職員ら約70人が参加し、それぞれのグループがテーマに沿った報告を行いました。学生たちは、同地域のさまざまな観光資源や地元の人の温かい対応への感動を伝えるとともに、交通や外国人対応での改善など具体的な提案を行いました。
本学は、これまでも木下達文教授を中心に那智勝浦町とさまざまな連携を行ってきましたが、今回の取り組みは、今年6月に本学が和歌山県および那智勝浦町と「大学のふるさと」協定を締結してから初めての活動となりました。今後も那智勝浦町と連携してさまざまな活動を行う予定です。