8月4日(木)、キャンパス外でさまざまな見学や講座を行う「教養教育ラーニングツアー」の2016年度第1回を朝日新聞社(大阪市北区)で実施しました。当日は、8学科から22人が参加し、学生らにとって新鮮で刺激のある一日となりました。
午前中は「社会で必要とされること、新聞社の歴史と仕事」をテーマに講座を受講。主体的な行動力の必要性やコミュニケーション力アップのための正しい日本語などについて理解を深めました。午後のプログラムでは、社内を見学。また、「新聞社の仕事・使命と職業観、新聞社の役割、社会で求められる文章力」の講座を受けました。講座では、元記者から自身の経験や文章の書き方のコツなど、説得力のある話を聞きました。
参加者からは「自分の視野の狭さを感じたので、メディアを併用して情報理解の『幅』と『深さ』を身につけたい」(1回生)、「今回のラーニングツアーをきっかけに学生から社会人になる心づもりができた」(2回生)、「今から若者言葉を控え、正しい日本語を話せるように矯正していきたい」(2回生)など、前向きな感想が寄せられました。