会期:2019年11月12日(火)~12月21日(土)
場所:図書館2階展示スペース
今回の展示企画は児童教育学科にご担当いただきました。
絵本は、子供たちにとって身近な存在であると同時に、児童教育学科の学生が授業や実習で用いることも多く、本学図書館にも学習資料として多数所蔵しています。絵本は様々な形態をとる幅広いジャンルを含みますが、今回は長い間読みつがれてきたものや保育・教育の現場で用いられる絵本と、絵本作家の著作をはじめ、絵の読み解き方についての書籍を取り上げます。さらに、図書館所蔵の資料に加えて京都在住の著名な絵本作家、永田萌氏(京都市子育て支援総合センターこどもみらい館 館長)のご好意により、そのファンタジーあふれる世界を具現します。ぜひご覧ください。
内容:
イントロダクション:ロングセラー、ベストセラー絵本の紹介
第1章:絵本の魅力を探る―作者からみた絵本
第2章:絵本の魅力を探る―絵本の絵を読み解く
第3章:保育、教育における展開―絵本を用いた実践
第4章:京都在住の絵本作家永田萌氏の世界