総合心理学部
総合心理学科

こころから、社会の「?」を解き明かし、人の心と行動を起点としてあらゆる課題を解決できる人材の育成をめざす

心理学の研究や社会実践をするうえで欠かせないスキルであるデータサイエンスの素養を全員が身につけます。
心理学の基礎を学び、幅広い5つの領域でそれぞれの専門性を深め、企業や医療・教育機関、対人関係など、多様な場面で生まれる、こころを起点としたさまざまな「?」を解明する力を養います。
さらに、学部を越えたクロスオーバーな学びで幅広い視野と実践力を磨きます。
※総合心理学部の開設に伴い、2023年4月より健康科学部心理学科は学生募集を停止しました。

総合心理学科の特色

01

医療や産業、教育など多岐にわたる専門領域を、横断・総合的に学ぶ

人のこころや行動に関わる心理学の領域は幅広く、専門性がそれぞれ異なります。総合心理学部は「臨床心理学」「社会・産業心理学」「発達・教育心理学」「行動・脳科学」「健康・福祉心理学」の5つの専門領域を設置し、幅広い分野をカバーし総合的に学ぶことができます。

興味関心はもちろん、時代性や社会性を踏まえた領域の選択が可能です。

02

心理学の研究に欠かせないデータサイエンスの素養を修得

心理学の研究や社会実践をするうえで欠かせないスキルであるデータの収集・分析などのデータサイエンスの素養を、全員が修得します。

実証データに基づいて人のこころや社会的課題の解明に向き合うことで、ビジネスや開発において活用できるスキル、対人支援に取り組める能力を養います。

03

国家資格「公認心理師」と「臨床心理士」のダブル取得が可能

心理職としては初の国家資格であり、今後も幅広い分野で活躍が期待される「公認心理師」。その養成課程に対応したカリキュラムです。

大学院健康科学研究科博士前期課程の臨床心理学コースに進学することで、「公認心理師」と「臨床心理士」のダブル取得をめざすこともできます。

こんな方におすすめ

  • 心理学を深く研究したい
  • 人間の行動やこころを科学的に理解したい
  • 教育からマーケティングまで幅広い分野で活躍したい

総合心理学科について

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